家計見直しを進めるために、まずはフリーメール(Gmail)を取得しましょう。
キャリアメールとフリーメールとは
まずはキャリアメールとフリーメールの違いを解説します。
キャリアメールとは大手携帯会社のメールアドレス
キャリアメールは大手携帯会社が提供するメールアドレスのことで、具体的には次の3つが挙げられます。
docomo:「@docomo.ne.jp」
au:「@ezweb.ne.jp」
ソフトバンク:「@softbank.ne.jp」
上記3社で契約するともらえるメールアドレスになります。
フリーメールとは無料で利用できるメールアドレス
フリーメールとは無料で利用できるメールアドレスのことで、具体的には次の2つが挙げられます。
Google:「@gmail.com」
Yahoo!Japan:「@yahoo.co.jp」・「@ymail.ne.jp」
この記事ではGmailの取得をおすすめしています。
Gmailを取得する3つの理由
Gmailの取得をおすすめする理由は次の3点です。
- 携帯会社に縛られないから
- Googleの他サービスが利用・同期できるから
- 用途別にメールアドレスを使い分けできるから
それぞれ詳しく解説します。
携帯会社に縛られないから
Gmailにかぎらず、携帯会社の契約に縛られないことがフリーメールの利点です。
キャリアメールのままだと、携帯会社を変える際にはメールアドレスが変わってしまったり、特別な手続きを行う必要があります。
フリーメールを利用することで、携帯会社との契約を気にせず、携帯会社の見直しを進めやすくなります。
Googleの他サービスが利用・同期できるから
フリーメールの中でも、特にGmailをおすすめする理由はGoogleの他サービスが利用しやすくなるからです。
Googleの他サービスの例は次のようなものがあります。
- YouTube
- スプレッドシート
- ドキュメント
- スライド
上記の他にも50個以上ものサービスがあります。
詳しくは「Google のすべてのプロダクトとサービスを見る(外部サイト)」でご確認ください。
用途別にメールアドレスを使い分けできるから
Gmailアカウントの作成数に制限はないため、用途別にメールアドレスを分けることが可能です。
- プライベート用
- 仕事用
- 趣味用
上記のように目的によってメールアドレスを使い分けできます。
「フリーメールだと信用されない」は過去の話
フリーメールだと何かにメールアドレスを登録する際に信用力がなく「登録できないんじゃないか?」と心配する方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
フリーメールは認知されており登録の際に利用できます。
僕自身、5年以上フリーメールを利用していますが、フリーメールで困ったことは一度もありません。
Gmailアドレス取得方法
Googleアカウントを作成し、作成したアカウントでGmailにログインします。
詳しくはこちら
スマホでGmailを取得する設定方法
作成したGmailをスマホで確認するために、スマホ側の設定をします。
端末の種類によって、設定方法が異なるため、以下のページを参考にしてください。
まとめ
フリーメールの取得は、家計見直しの第一歩です。
キャリアメールに縛られないように、Gmailを取得し家計見直しを進めましょう。
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