生活防衛資金を決めよう

不測の事態に陥っても貯金で対応できるように、生活防衛資金を決めていきましょう!

目次

基礎生活費を把握する

最低限、生活できる金額(基礎生活費)を求めていきましょう

最低限の生活費の例として次のような項目を挙げていきます。
リストアップするときの注意点は、自分が「生きていくうえで最低限生活できる」を基準にしましょう。

  • 家賃、住宅ローン
  • 保険代
  • 食費
  • 日用品費
  • 通信費
  • 交通費
  • 水光熱費 など

基礎生活費を6~24倍した額を生活防衛資金とする

何らかの不測の事態(ケガや病気、失業など)が起きても、貯金の取り崩しで生活していけるように、基礎生活費の6ヶ月~24ヶ月分の金額を基礎生活費とします。

もし基礎生活費を決めるのが難しい方は一旦200万円程度としても構いません。

まとめ

上手にお金を貯めていくには、目標設定が大切です。

基礎生活費を自分の安心できる月数分貯めておくことで、「何かあっても大丈夫」という安心感があります。

生活防衛資金確保を目標に倹約に取り組んでいきましょう。

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この記事を書いた人

「倹約の教科書」の管理人。独立系FPとして開業している。
FP2級、AFP資格を取得済み。

オンラインコミュニティ内で100人以上に家計見直しのアドバイスを実施。
イベント会場で2日間に渡り、無料相談ブースを出店経験あり。

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